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有川浩フィーバー [読書]

私は作家さんとか漫画家さんとか、映画監督とか俳優さんとか
何かひとつすごく気に入ると、続けて他の物も読んだり観たりしたくなるタイプ。


まずは、「空飛ぶ広報室」を観て、
原作が読みたくなり買って読みました。

私、どうも図書館の本って好きじゃないのです。
なんというか、独特の匂いがして、
なんとなく表紙がべたべたしていて、
ちょっと潔癖性なところがあるため気持悪く感じちゃうのです。

せこい私は文庫本を探したら、店員さんには
文庫は出てないし、出る予定は無いですときっぱり言われてしまい(苦笑)
ハードカバーの本を購入しました。

さくさく読めて面白かった。
で、次に手を出したのが、図書館戦争。
映画化が決まったと銘打ち、大々的に売り出している感があったので
気になってはいたけれど、そこどまりだったのが、
「空飛ぶ広報室」とロードショー前日の怒濤のTBSの売り出し番組に
やれれまして(笑)、翌々日の日曜日に映画観てきました。

原作読んでないので、先入観なしで見る事が出来ました。
岡田くんのアクション、切れがあって見応えあり良かったです。
お話はほぼ原作に忠実だったし、良いできだったと思いました。

で、やはり、原作が気になり、原作全て大人買い(笑)。
別冊まで全て読みました。
すごく面白かったです(笑)。

その次に手を出したのが、「食物図鑑」。
これ、申し訳ないですが、途中で放置。
どうもこのテイスト?が合わないっぽい。

その次、「阪急電車」に手を出すが、これはとても面白く、
あっという間に読破。これも映画化されているのを知り、
レンタルして映画も観ました(笑)。
一カップルが取り上げられていないのは残念ですが、
大まかには原作を壊さない作りで満足。
一つ大きな不満は、婚約者を寝取られてしまう人が、
結婚式で仕返し(?)する話の部分の、
マリッジブルーの男性をたぶらかして、
子供まで作っちゃう性悪女の役を安めぐみさんが演じていたこと。
これ、本来は目立たない地味な女性がそれをやるわけで、
なんで安めぐみさんをキャスティングするかな?って
納得いかない。

その次、「県庁おもてなし課」も読みました。
これもすごく面白く読めました!!
これも映画化されているので、機会を作って見に行ってみようかな?と
ちょっと思っている所です。

今まで存在自体を知りませんでしたが(有川さん、ごめんなさい)
有川浩さんの本って面白いです。

ここひと月くらい、すっかりフィーバーしちゃいました(笑)
が、やっと落ち着いて来たところです。

ちなみに、有川浩さんの前にフィーバーしていたのは、
坂木司さん。
「和菓子のアン」が面白くって、それから色々読んでしまいました(笑)。

さあ、次に来るのは誰でしょうか?




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坂木 司 さん [読書]

最近ぜんぜん本を読まなくなってました。
本屋さんで平積み?(って言い方で良かったかな?)されている
本に「和菓子のアン」という本があり、
私はなぜか、あんこについての話だと(うんちくとかそういうの)思い込み、
昔からあんこが苦手であり、最近はやっと美味しさが分かる様になって来てた
私はなんとなく気になって、手に取って中身をちらりと読んでみました。
そうしたら、あんこについての情報とか、美味しいお店のことを書いてある
わけではなくて、
ユルいミステリーであることが判明。
だけど、すごく面白くて、先が読みたくなったので、購入しました。

読んでみたら、和菓子についての情報も色々書かれてあったりして、
(和菓子は季節を大事にするから、季節ごとに違うお菓子を作ることや、
意味とか、色々なこと)
和菓子の魅力をしり、上生菓子を食べたくなりました(笑)

あっという間読破してしまい、
坂木さんの他の本も読みたいなと、
和菓子のアンの主人公の母がパートで勤めていたり、
主人公もすこーし関わりがあったりする、
クリーニング店のお話(切れない糸)も買って来て
読んでみました。
こちらも、面白かった。

両方ともに、ユルいミステリーで、大事件が起きるとか、
(殺人事件とか)は全くなくて、
なんでこの人は、9つ同じお菓子で、1つだけ別のお菓子を買ったのか?
とか、仕事を終えたあと、大きな箱(中身はケーキ)をもって
買える店員さんの謎。とか
そういうちょっとした、謎を解明するお話です。
でも、ほんわかしてて私はこういうのすきです。
あっと言う間に読み終えてしまいました。

シリーズ化するって言う話なので、続きを早く読みたいです。


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ときめく? [読書]

いままでも、いろいろと片付けるハウツー本を購入してきて、
またしても飽きずに
今回は、
「人生がときめく片付けの魔法」
なるリバウンドゼロ!とうたっている
片付けるハウツー本を買ってしまいました(笑)

先週の日曜日の午後、この本の言う通りに
洋服を大々的に処分してみました。
そうしたら、タンスの中、余裕ができてすかすかしています。
衣替え用、時期外れの洋服類。
収納ボックスをなんと1つ減らすことができました!!
我ながらびっくりしています。

でもね、まだ途中。
本当は自分が触ってみて「ときめく」ものだけを
残し、後は処分(捨てる、リサイクルショップに持って行く、など)
するように勧めているのですが、
ときめかない物を全て処分したら、
本当に何も無くなっちゃいそうだったのです。
なので、ときめかないけれど、
普段使っているもの、必要な物はとりあえず残しておきました。
それら、ちゃんと活用しているので、
今はまだ、それでも良し!としているところ。
今後、ときめかないものは全て処分できるようにしようと思っています。

それにしても、
自分が持っている物で、触れてみて
本当にときめくものって本当に一握りでした。(汗)
もう本当に、8、9割がときめかないものばかりだった。

今回いい勉強させてもらえたので、
今後は、とりあえず。とか、安いから。とかで判断して
洋服やモノを購入するのはやめて、
ときめく、本当に欲しいもの。好きな物。だけを
買うようにしようと思います。
そうすれば、無駄遣いも減るはずだし、
荷物も今までみたいな増え方はしないはずだから。
 
洋服を終えられたら、次回は、本です。
本。私にはけっこう大変。
多分、ときめく。ときめかない。で選べば
処分出来る物が沢山あると思うのだけれど、
本に対する執着は強いので、こちらのほうが大変そう。
でも、これちらも頑張らなくちゃー。

洋服タンスやクローゼットが本当にすっきりしたので、
本棚もなにもかも、部屋全体をすべてすっきり出来るよう
頑張ります!



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乙嫁語り [読書]

またしても、お気に入りの本を見つけてしまいました。
「乙嫁語り」
売り場に置いてあった、ほんの数ページを試し読みできる小冊子。
本屋の術中にはまってしまった!!(笑)
それでもその場では買わず、
念を入れて、口コミをチェックしたあと購入。
面白いです。
2巻が出たばかりなんですが、早く続きが読みたーい。

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坂の上のアポロン [読書]

アマゾンでの評判を読み気になって買ってみたのですが、
あまりピンと来なかった。
ですが、
今回、第六巻目が発売されて読んでみたら、
すごく面白かった!!
で、読み返してみたら、
良さがすごくわかったというか、
今頃ですがはまりました。

また一つ私のお気に入りが増えました(笑)

彼らが演奏しているジャズの名曲、
聞きたくなってしまいました。

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罪な漫画 [読書]

「深夜食堂」大好きです。(笑)
ファンの人は沢山いると思います。
今シーズンはTBSの深夜枠でドラマ化されていて
こちらも評判がいいらしいですね。
(私、ついつい録画しわすれちゃって見た事無いの)
あのワールド自体がすごく好きなんだけれど、
食べ物が本当に美味しそう(笑)。
今回の5巻目に載っていたのでは、
さんまの蒲焼きの話に出てくる、
さんまの蒲焼き、ツナマヨネーズ丼、コンビーフ茶漬け。
全部食べたくなっちゃって困ります。
もう何年もコンビーフを食べた事無かったのに、
ついコンビーフ買ってきちゃった(笑)。
そのうち、コンビーフ炒めをしたあと、
お茶漬けで〆てみます(笑)
なんであんなに美味しそうなのか、
食べたくてたまらなくさせちゃうんだから、
本当に罪な漫画です。

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アガサクリスティー [読書]

『いいかい、彼女を殺してしまわなければならないよ』
というアガサクリスティーの小説で使われていた台詞を急に思い出し、
それが何の話だったか気になり読み直しちゃいました。
ミステリーの題名は、死との約束。
この台詞、夜気は身体に悪いと言われて育ったポアロが、
窓を閉めに行き聞いてしまうのです。
その後、途中までポアロはほとんど出てこず、
ある家族とその周りの人々のお話が続くのです。
読み始めてすぐに、犯人が誰だったかなど思い出したのですが、
クリスティーの小説の世界にはまりたくて、
最後まで読んじゃいました(笑)。
ここのところの私は、どちらかとういとコーヒー派なのですが、
やはりクリスティーの小説を読むときはミルクティーの方が合うなぁと
ミルクティーを飲みながら読んだのでした。

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とめはねっ! [読書]

再来週の週末に家でパーティをするので
物置と化している部屋を掃除すべく、
荷物を片付けています。
その中でも大きく場所を取っているのが本類。
何度か書いていると思いますが、
いい年した大人ですが、漫画はやめられません。
漫画の蔵書、たくさんあります(苦笑)。
一息つこうとしていたら、姉がやってきました。
この間貸してあげてた、とめはねっ!を返してくれて、
義兄がよくこういう面白いのを見つけられると
感心していると言われました。(笑)
私もだけれど、
姉の家族もみんな漫画が大好きで、
漫画のない生活は考えられないくらい。
そして、私が買った本を姉がいつも借りて行っては
家族3人で回し読みして満足すると返してくるのです(笑)。

漫画はコミックスはもちろん、雑誌も
ビニールをかぶせてあったりと中身がみれないから、
新しいものを開拓するのも
感が物を言うというか(笑)、
どうしても当たり外れある。
が、たいてい私が買うのははずれなし。
その分、たまーに失敗すると(外れると)すごく悔しい。(笑)

今回の「とめはねっ!」の場合は、
まずは、大分前に新聞の記事で書道が流行っているって読んだとき、
その漫画が紹介されていたので、心に残ってました。
そして、アマゾンで他のものを探しているときに、
漫画大賞みたいなのに、とめはねっもノミネートされているのを知り、
そして、コメントを読み、面白そうと思ってました。
本屋に本を買いに行き、その時、
とめはねっ!の試し読みを見つけて、読んでみて、
やっぱり面白いと思ったので買ったってわけで、
姉にもそう説明したら、納得してました。
やっぱり試し読みって必要だよね〜。
そういうサービスいいよね〜って言ってました(笑)。
「深夜食堂」もそういう試し読みで面白さが分かり
購入したので、内容などに自信がある物は
どんどんやってもらいたいな〜と私は思ってます。
来月はお気に入りの漫画類の新刊がいくつも発売されるので
とーっても楽しみ。待ち遠しい。



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闇の左手 [読書]

この間借りた、「ジェーンオースチンの読書会」
の中で、読書会の会員の唯一の男性が
SFおたくで、自分が心惹かれている女性に
ぜひルグィンの「闇の左手」や「天のろくろ」を読むように
勧めているシーンがあり、
気になって、調べてみました。
ルグィンさんて、ゲド戦記を書いた人なんですね。
「闇の左手」とても面白そうで読みたくなり、
本屋で探してみたのですが、見つからず、
amazonで買っちゃい、昨日届きました。
本書はアメリカSF界の二大賞である
ヒューゴー賞とネピュラ賞を独占した素晴らしい作品だと
解説で知りました。
あまりSFは読んだことないんですが、
読むのが楽しみです♪



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